2歳牝馬No.1決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)。
今年は 重賞勝ち馬ゼロ と異例の状況で、例年以上に混戦ムードが漂います。
前走の内容、レースレベル、成長力を総合的に判断しつつ、注目馬をピックアップしていきます。
🏇 今年のポイント
- 重賞勝ち馬がいない混戦
- マイル実績がある馬、末脚が堅実なタイプが優勢
- 2歳牝馬戦は成長度や一戦ごとの伸びしろも鍵
🔥 本命◎タイセイボーグ
前走アルテミスステークスは、スローの前残りという完全に前有利の流れ。
その中で 唯一、後方から鋭く伸びてきた存在感 は光りました。
- 展開不利の中での追い込みは能力の裏付け
- 直線の長い阪神外回りは明らかに向く
切れる末脚を持つタイプで、今回は展開の助けも期待できると判断。
混戦の中でも軸として信頼したい一頭です。
○ 対抗:マーゴットラヴミー
デビュー戦(1400m)からの 距離延長2戦目でマイル挑戦となった前走は、
持ち前のスピードを活かし、危なげなく押し切る完勝。
- 1400→1600の延長をこなして内容良好
- 先行力があり、展開を作れる強み
阪神JFでは先行馬が粘り込むケースも多いだけに、
展開次第では勝ち切りまで見える存在です。
▲ 単穴:アランカール
重賞経験が豊富で、確実に末脚を使える安定型。
ただし、
- スタートがやや遅い
- 今回は「多頭数+内枠」で包まれるリスクあり
という点で評価をひとつ落としました。
脚質的には魅力十分ですが、
位置取りひとつで着順が大きく変わるタイプ。
ハマれば突き抜けても驚けません。
△ アルバンヌ
6月の早期デビュー戦は2着でしたが、勝ち馬は 後の重賞馬フェスティバルヒル。
そこからの成長を見せたのが9月のサフラン賞。
- 3コーナーからジワッと加速
- 4コーナー外を回しながら粘るベレーバスクを競り落として勝利
- 競り負けない気質と完成度の高さを示した内容
キャリアの浅さを感じさせないレース運びで、
ここでも堅実に走ってくるタイプです。
📝 まとめ
今年の阪神JFは、例年以上に実力伯仲の構図。
その中で、
- 展開不利を跳ね返した「◎タイセイボーグ」
- スピードと先行力の「○マーゴットラヴミー」
- 末脚堅実な「▲アランカール」
- 実戦力が高い「△アルバンヌ」
という4頭で勝負したいところです。