DMMバヌーシー1期募集馬 | スウィーティーガール2025

DMMバヌーシー2026年1期募集馬「スウィーティーガールの2025」をご紹介します。父は無敗の三冠馬コントレイル、半兄サトノシャイニングはきさらぎ賞(GⅢ)勝ちでクラシック戦線を沸かせた実績馬です。SNS発信にも力を入れる下河辺牧場の庭先取引馬というのも今期ならではの個性であり、血統・生産背景ともに注目の一頭として△(検討中・様子見)で評価します。

募集概要:スウィーティーガールの2025

性別
毛色青毛
生年月日2025年2月11日
生産・育成下河辺牧場(庭先取引)
予定厩舎杉山晴紀(関西・栗東)
募集総額5,000万円
募集口数2,000口
一口出資金25,000円

体格(2026年6月11日時点)

体重402kg
体高158.0cm
胸囲170.0cm
管囲19.5cm

体高158.0cmは今期牝馬の中でも上位の高さです。一方、管囲19.5cmはやや細めで、骨量よりフレームの高さが先行しているタイプといえます。


血統

コントレイル(黒鹿毛・無敗の三冠馬)
スウィーティーガール(ARG)(アルゼンチン産・Star Dabbler産駒)
母の父Star Dabbler(USA)(米国・Saint Ballado系)
母の母Santiaga(FR)

血統の見どころ

コントレイル×母父Star Dabbler(米国型)の組み合わせは、母系の米国的スピード血脈とコントレイルの芝中距離適性を掛け合わせる配合です。クラブコメントでは「父のしなやかな身体能力×母のアルゼンチン血統由来の勝負根性」と表現され、牝馬三冠を目指す期待馬として紹介されています。

  • コントレイル産駒は芝1800m以上が本領で、先行〜好位差しの持続力型。瞬発力勝負より長く脚を使う形を好む傾向があります
  • 母系に米国型スピード血脈を持つため、「案外ダート適性も侮れない」との声もあります
  • 牝馬三冠を目指せる血統的素地を持ちながら、半兄サトノシャイニングのクラシック実績がその可能性を裏付けています


母馬:スウィーティーガール(ARG) プロフィール

生年月日2012年9月4日
産地アルゼンチン
Star Dabbler(USA)
Santiaga(FR)
競走成績11戦4勝(海外)

海外で4勝を挙げた実績馬です。日本に輸入後、繁殖牝馬として複数の産駒を送り出しており、繁殖能力の高さは半兄サトノシャイニングの活躍が証明しています。

母の産駒一覧(半兄姉)

年産馬名性別成績備考
2022サトノシャイニングキズナ重賞1勝(現役)きさらぎ賞(GⅢ)勝ち。皐月賞5着・日本ダービー4着とクラシック戦線で健闘
2023スウィーティーベルコントレイル0勝(現役)今回と全く同じ配合(コントレイル×スウィーティーガール)の全姉
2025今回の募集馬コントレイル

半兄サトノシャイニングがきさらぎ賞(GⅢ)を勝ち、皐月賞・日本ダービーでも健闘しており、繁殖牝馬としての能力は実証済みです。一方、全く同じ配合の全姉スウィーティーベル(2023年生)は現時点で未勝利であり、直接の配合パターンとしては現時点で力強い後押しにはなっていない点は留意が必要です。


コントレイル産駒の特徴

項目傾向
距離マイル〜クラシックディスタンス(2400m前後)まで幅広く対応。本領は芝1800m以上
馬場基本的に芝向き。母系に米国的スピード血脈があるとダート適性も侮れない
成長曲線スタミナ型が多く、距離延長で本領を発揮するタイプが中心
母父配合の傾向母父が欧州型(Galileo・Danzigなど)だと中長距離での底力が増す傾向

コントレイル自身は無敗の三冠馬で、種牡馬としての血統的価値は最高クラスです。産駒は2023年初年度から走り始めており、サトノシャイニングのような重賞級も輩出されています。


配合評価

プラス材料

  • 父コントレイルは無敗の三冠馬で、種牡馬としての血統的価値は今期トップクラス
  • 母スウィーティーガールは海外で4勝を挙げた実績馬
  • 半兄サトノシャイニング(父キズナ)がきさらぎ賞(GⅢ)勝ち+クラシック戦線で健闘しており、繁殖牝馬としての能力は実証済み
  • 杉山晴紀厩舎(関西・若手有力厩舎)が予定厩舎
  • 体高158.0cmと牝馬として上位のフレームサイズ
  • 下河辺牧場の庭先取引馬。SNS発信にも力を入れている下河辺牧場とバヌーシーのタッグで、これまでとは違う新しい一口馬主体験ができるのではと期待している

マイナス・注意点

  • 全く同じ配合(コントレイル×スウィーティーガール)の全姉スウィーティーベル(2023年生)が現時点で未勝利であり、直接の配合実績としては力強い後押しにならない
  • 管囲19.5cmはやや細め。骨量面はフレームに対してゆとりが少ない可能性がある
  • 一口25,000円・2,000口募集の総額5,000万円は今期1歳馬の中でも上位の価格帯
  • コントレイル産駒は瞬発力よりスタミナ型のため、スピード一辺倒の路線には不向きな可能性

総評

観点評価
父の血統的価値無敗の三冠馬・最高クラス ◎◎
半兄の実績サトノシャイニング重賞勝ち+クラシック健闘 ◎
全姉(同配合)の実績スウィーティーベルは未勝利 △
体格牝馬として上位の高さだが骨量は細め △
生産背景下河辺牧場の庭先取引。SNS発信も活発で新しい一口体験に期待 ○
厩舎杉山晴紀(関西・若手有力) ○
価格・総額一口25,000円・総額5,000万円は上位の価格帯 △


出資判断軸チェック

判断軸適合状況
関東馬かどうか× 杉山晴紀厩舎は関西(栗東)
募集総額(上限7,000〜8,000万円)○ 5,000万円で上限内
大型馬・脚元不安・体質不安の有無△ 大型馬ではないが管囲19.5cmとやや細めで骨量が気になる
内国産馬かどうか× 母がアルゼンチン産のため外国産馬

出資判断:△

父コントレイルの血統的価値は最高クラスで、半兄サトノシャイニングの重賞実績も心強いです。下河辺牧場の庭先取引馬という生産背景と、SNS発信に積極的な牧場とバヌーシーのタッグによる新しい一口馬主体験への期待感も魅力の一つです。一方で、全く同じ配合の全姉スウィーティーベルがまだ未勝利という点が直接の参考材料として気になるほか、管囲の細さと関西馬・外国産馬という出資判断軸への抵触も重なります。血統の魅力と配合実績のばらつきを踏まえ、△(検討中・様子見)とします。

参考リンク

※一口馬主・出資に関する記載は個人的見解です。出資判断は自己責任でお願いします。